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プロポリスの鎮痛・麻酔作用

プロポリスに痛みを和らげる鎮痛作用、麻酔作用があることは、プロポリスの成分分析や研究がなされていない古代からすでに注目されてきました。
特にヨーロッパ諸国では、プロポリスを民間療法の薬として用いてきたため、それらの国の文献にはプロポリスの痛みに関する記述が必ずと言っていいほど含まれています。

紀元1世紀の「博物誌」を記したローマのプリニウスは、「プロポリスにより神経の痛みを鎮め…」と記述されています。
また、別の書物には「プロポリスは、刺を抜いた後を自然に消毒して、痛みを和らげるという稀に見る性質を持っている」との記述が残っています。
このように、痛みを和らげる効果が大変強いプロポリスには、「天然のアスピリン」という別名もあるほどです。
例えば、私たちがよく悩まされる頭痛は、ひとくちに頭痛と言ってもその原因が多岐にわたるため、大変厄介な痛みの症状です。
そのような頭痛にもプロポリスは効果を発揮します。

これはプロポリスの成分が、頭痛の原因になるプロスタグランジン物質の生成を抑えるからではないかと考えられています。
頭痛以外の痛みにもプロポリスは効果を発揮します。
回腹手術の傷口の痛みなども軽くすみ、末期ガンの痛みも和らげる作用があります。
また、歯痛、歯槽膿漏にも効果があり、痛みをともなう箇所にプロポリスを塗るだけで、痛みを和らげる効果が期待できます。
医薬品の鎮痛剤で痛みに有効なものはたくさんありますが、科学的に合成された鎮痛剤には副作用や習慣性を伴うものがあり、常用することは避けたいものです。

天然のプロポリスにはそのような心配はなく、お年寄りや子供、あるいは肝機能が低下しているような人でも安心して使うことができます。
また、鎮痛作用と共に研究されてきた麻酔作用があります。
麻酔作用に関しては、ロシアの学者が「プロポリスが皮膚病の痛みとかゆみを止める作用も持つことから、局部麻酔作用がある」という結果を導きだしました。
実験によると、合成局部麻酔薬として使用される「プロカイン」と同等、またはそれ以上の麻酔作用を示したという結果が残されています。

さらに、実験の際にプロカインを溶かした液にプロポリスを混ぜてみたところ、プロカインの麻酔作用が14倍にも高まったという結果が出ています。
また、ブルガリアの科学者による実験では、手術の痛みに対する麻酔効果が45分間持続したという結果があります。
このような研究結果から、プロポリスはそれ自体でも十分な鎮痛、麻酔作用が認められますが、医薬品と併用した場合は医薬品の薬効をさらに高めるという相乗効果を発揮することが明らかになり、その有効性がさらに注目されています。