知って得する♪プロポリス体験比較

メインイメージ

プロポリスの抽出法

プロポリスは、採取されたばかりの時は原塊と呼ばれるものです。
これは巣からプロポリスの部分のみを削り取ったもののことで、これが市販されているプロポリスの元になるものです。
この原塊はミツバチの巣箱から100~300g程度しか取れないと言われており、プロポリスがいかに貴重なものかがわかります。

原塊は雑多なものを含んでいる状態なので、このままでは摂取することができません。
一般的に製品としてのプロポリスを得るまでには、選別、冷凍乾燥、粉砕、抽出、製品化という過程を経ています。
この過程で重要なポイントとなるのは抽出作業です。

抽出とは複数の成分によってできている物質から、目的の成分のみを溶かし出して得る方法のことを言います。
プロポリスの抽出法には何種類かありますが、その抽出法の違いによって、プロポリスの成分や濃度も違ってくるため、抽出法を知っておくことは大切です。
「アルコール抽出法」は最も多い抽出法で、古来より一般的に用いられてきた方法です。
市販されているプロポリスも大半はこのアルコール抽出法によって製造されたものです。

プロポリスの有効成分であるフラボノイドがアルコールに溶けるため、フラボノイドを抽出するためには最も適した抽出法だと言えます。
しかし、プロポリスのその他の有効成分である各種ミネラル、ビタミン類、多糖類などはアルコールには溶けず水に溶ける性質があるため、プロポリス以外の有効成分が得難いところが欠点です。

そのため、最近ではこのアルコール+水抽出が最もポピュラーな方法となってきているようです。
「水抽出」は先にも述べたようにプロポリスの有効成分であるビタミンやミネラルの抽出には適していますが、フラボノイドはほとんど溶けないため、効能が弱まってしまいます。
しかし、アルコール抽出法と違って水の場合は臭いがないため、食品や化粧品などで採用されています。

「ミセル化抽出法」はアルコール抽出と水抽出を組み合わせたものです。
アルコール抽出した溶液にグリセリンなどの乳化剤を加えることにより、さらに水溶性成分も一緒に抽出することができるというものです。
アルコールと水から溶け出す両方の有効成分を得ることができるため、最も有効な方法とも言えますが、グリセリンは食品添加物であるため、恒常的に摂取することに批判的な意見もあります。

「超臨界抽出法」は二酸化炭素を「超臨界流体状態」化することでその溶解能力を高め、より多くのプロポリス成分を抽出できるというものです。
テルペノイドなどが多く抽出されるため、日本企業のいくつかもこの抽出法を採用していますが、コストが高いために現段階ではかなり高価なものになってしまいます。