製品の選び方の基本
プロポリスの製品を選ぶときには、いくつかのポイントを覚えておくだけでOK!
ちょっとしたコツをおさえておくだけで、より実用的な製品を簡単に見つけ出すことができるようになるからです。
もちろん、良い製品が選べるので、満足度も高くなります。
ここでは、そんなプロポリス製品の選び方の、役立つポイントを紹介していきます!
サプリメントを選ぶこと
プロポリスの製品には、いくつかの種類があります。
現在、最も代表的で人気のあるタイプとして挙げられるのがサプリメントですが、その他にもリキッドタイプやスプレータイプ、キャンディタイプなどがあります。
いずれもメリットとデメリットがありますが、やはり実感度・満足度を突き詰めていくと、サプリメントが一番です。
そもそもプロポリスには、強い苦味と酸味があります。
それをダイレクトに感じてしまうのがリキッドタイプやスプレータイプ。
このタイプを使っていると、不味さに負けて、途中で摂取をやめてしまう人も多いのです。
それに対して、サプリメントタイプなら味や匂いがしっかりとカットされているので、飲みやすいのです。
もちろん、良い物を選べば成分が損なわれることもありません。
様々なメリット・デメリットを比較していっても、やはりサプリメントは優秀です。
プロポリスを摂取するときは、サプリメントタイプを選びましょう。
産地はブラジル
産地によって品質が大きく左右されるのも、プロポリスならではの特徴です。
そして、品質が極めて高いと言われているのが、ブラジル産プロポリス。
意外かも知れませんが、日本産プロポリスと比べても圧倒的にブラジル産の方が優秀です。
これは、周辺に自生している植物相や蜂の種類に関係していると言われています。
ブラジルの植物相:アレクリン・ド・カンポやバッカリス・ドゥラクン・クリフォリアなどの南米固有のハーブが自生している。
これらの植物から作られるプロポリスには、桂皮酸誘導体やフラボノイドなどの有用成分が豊富であるという特徴があります。
蜂の種類:ブラジルには、プロポリスづくりに適した「アフリカナイズドミツバチ」という蜂が生息しています。
他にもまだまだ要因はありますが、これらの理由からブラジル産のプロポリスには有用成分が豊富に含まれています。
また、特に優れていると言われているのは、ブラジル国内のミナスジェライス州という地域で生産された素材。
プロポリスの製品を探すときはブラジルのミナスジェライス州産のサプリメントを選ぶと良いでしょう。
含有量を意識しよう!
含有量を意識することも重要な要素です。
一日あたりにどれくらいのプロポリスを摂取できるかを、しっかりと考えながらサプリメントを選びましょう。
大体の目安としては、一日あたり180mg以上を摂ることができれば「及第点」で、200mg以上なら「優秀」という感じ。
含有量から考えた場合、オススメのサプリメントとして挙げられるのは山田養蜂場プロポリス300という製品。
一日に226mg~378mgを摂取することができます。
飲む量を適宜調整することができるというのも、大きなメリットの一つです。
抽出方法も考える
含有量だけでなく、抽出方法もチェックしておきたいポイント。
それ次第で、有用成分の濃度が左右されるからです。
抽出とは、プロポリスの塊(原材料)から有用成分をエキスにして取り出す作業のこと。
この際にどんな方法を用いるかによって、無駄なく成分を取り出せるかどうかが決まります。
注目されているのは「三種抽出法」という方法。
この方法は最も無駄なく有用成分を抽出することができると考えられています。
つまり、それだけサプリメントに栄養素がしっかり凝縮されていることになる訳です。
この方法を使っているサプリメントには…
山田養蜂場プロポリス300や薬院オーガニックのプロポリスなどがあります。